やっとこさ...

音楽配信、コピー制限を撤廃 端末選ばず楽曲再生」ってニュースがテレビでも繰り返し報道されているな。要するに一度買ったら好きなようにしていいってことなんですよね。そりゃ便利なのは間違いないですね...。ってか、やっとカセットテープにダビングしていた頃と同じ状態に戻るってことなんだろうけど...。
さておき、コピーを自由にできるようになると、改めてレンタル屋さんのあり方ってのを改めて考えちゃうんですよね...。新作でも \300 でアルバムを一度リッピングしちゃったら、あとはお好きなようにってのは変わらないのかな? いらぬ心配かもしれないけど、オンラインがどうとかというよりも、レンタルしてくれば手に入るっていう状況の方が CD 販売を押さえてるような気がしてるんですよね。レンタル屋さんはそれなりの金額を支払ってるんだろうし、CD 販売料のかなりの部分を担ってくれてるんだろうけど、たいていの人は曲を聴きたくて入手するのであって、写真集とか投票券目当てじゃないと思うんだけどな...。写真集つけるにしても、LP 盤のサイズくらいないと食指は動かない...。
って、ホントは「ヒッグス粒子発見か 新粒子観測を発表 欧州合同原子核研究所」っていうたぶん大ニュースであろう件で書こうと思ったんですけど、チンプンカンプンすぎてキーボードに置いた指が、これっぽっちも動こうとしてくれないので逃げました。CERNダン・ブラウン著『天使と悪魔』でずいぶんと身近な施設だと勘違いしてるんですけどね...。

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

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