MacBook Pro 13"

2005 年 1 月の発売直後に購入して以来、のどかに活躍し続けてくれていた PowerBook G4 くんが、2010 年 11 月 17 日(水)に昇天あそばしました。
思えば 6 年近くも頑張ってくれたことになります。何となくではありますが、HDD ではなく基盤が逝ったようです。お子さんが使っている最中にフリーズしたようで、その日、お仕事から帰ってきたら「直しておいてね(はぁと)」という置き手紙がありました。
過去の記憶を辿りながらキーコンビネーションを試してみるも、最終兵器 Powerkey の長押しのみ反応がありました。「あ〜ぁ」と思いつつ再度 Powerkey を押したら、アルペジオ...。
ん!? あるぺじお??
長く伝説の中で忘れ去っていた単語が即座に出てくるあたり、オイラもなかなか若いな...なんて思いつつ、再度電源を入れたらファンが回り始めただけ...。P-RAMクリアとかまだ効果あるんだったかどうだったか...などと思いつつ、起動させながらいろいろなキーコンビネーションを試してみたけど反応なし。挙げ句にシステム DVD を突っ込んで起動させようとしたら、電源は入るけど初期画面のリンゴマークさえ出てこないという症状はそのままで、DVD の取り出しさえできなくなる体たらく...。_| ̄|○
依然だったら、「分解難しそぉ〜」といいつつワクワクしながらチャレンジしてたんでしょうが、ゆっくりと取り組む余裕のない生活を送っているせいかモチベーションも全く上がらず...。さらに...
やっと Intel Mac デビューのチャンスがやってきた...(へっへっへっ)
という良からぬ心の声が...。(爆) 奥さんに「こりゃダメだね」って言ってました。



ってことで、近所の家電量販店に MacBook 買うつもりで出かけて、帰りの車に積み込まれていたのが MacBook Pro 13" 2.66GHz。すぐ使いたくて Apple Store で買うんじゃないけど、メモリは 4GB にしたかったことと、職場で MacBook の白いキーボード使っていること、それに SD スロットの有無、そして所有欲...(爆)
実際、2.4MHz にするつもりだったけど在庫が 2.66GHz しかなかっただけです。コストパフォーマンスからすれば 2.4GHz の方が良いですよねぇ〜。


こうもアッサリと買い替えられたのは、自分でもビックリ。考えてみれば、これまで 2〜3 年で故障して買い替えてきた Mac のノート遍歴からすると 2 倍の長期にわたって頑張ってきてくれたことと、最新 OSが次の Lion どころか現行の Snow Leopard さえ使えなくなっていたことが大きかったんだろうなぁ〜。それと価格が自分のこれまでの Mac ノートの感覚からすると半額になっていたことも機種をランクアップさせたんだろうなぁ〜。
ヘビーな使い方をしないと思うけど、またここの更新をするようになれれば、うれしいってことです。。。