Apple vs Adobe

職場では、どちらも無くてはならない必須アイテムとなってしまっている(おかげで業務が膨らみきっている)わけですが、Flash を巡っての罵り合いが行われていますね...。


「Flashの方こそクローズドだ」――AppleのジョブズCEOが反論


5 年以上前の PowerBook G4 を使い続けている身としては、Adobe Flash を利用しているサイトは昔懐かしい「カクカク」画像でしか楽しめないので、無ければないで良いかな、って思います。職場の MacBook や Win マシンで見る分にはスムーズに流れてますし、商品のイメージを使えるにはとても有効な手段だと思いますけど、「Flash が必要なのか?」と思うサイトが多いんですよね。サイトで伝えなくちゃいけない事は必ずしも Flash を必要としていないのは確かだと思います。


いま丁度、職場のサイトを見直しているところなので余計に思うのでしょうが、見栄えは良くなる一方で、ファイルサイズの増大に伴って読み込みの終わりを待たされることになるデメリットは、頻繁にサイトを訪れてもらうモチベーションを明らかに削ってしまう気がします。
インターネット上のサイトで情報を公開する一番のメリットは、新しい情報を迅速に提供できることであって、そのためにはマメにアクセスしてもらうことは大切だと思います。
必要な情報を迅速に伝える。
これをコンセプトにしたサイトを構築できるセンスが欲しいなぁ...。