役人さんは自分たちを基準に考える

地元に住む人たちの「旧正月前後には雪がよく降る」って話の中で、今日が今年の旧正月なんだ、ということに昨日になって気づきました。
立春ってことは「ほぼ」旧正月って前回書いたけど、3日ずれてましたか...。

しかし、江戸時代の人たちってよく働いていたんですねぇ〜。時代小説を好きで良く読むけど、年末年始は10日くらい休んでいたみたいだけど、あとは月に1日休めばいい方だったみたい...。考えてみれば、江戸時代には一週間という考え方は存在していなかったんだ。で、当然のように日曜日なんてモノもない。

想像がつかないと思いかけたけど、土曜日を世間の人たちが休日と思う人が多数派になってからはほんの四半世紀しか経ってないんだろうな。自分はなぜか土曜日はお仕事の世界に住んでいるのでピンと来ないけど、小学校の土曜日が全部お休みになったのって5〜6年前の話でしょ? 自分が子供の頃には半日は行ってたな...。

しかし土曜日がお休みの人たちってどのくらいいるのかな? 第三次産業の就業人口は6割を超えているらしい。サービス業ってことですよね? 土曜を休むわけにはいかない人たちだと思うんだけどな。

公務員っていう土日祝日ははお休みで、年間の有給休暇もほぼ確実に消化できる環境の人たちでないと、ハッピーマンデー法なんてことを思いつけないんだろうな、って思ったことからの駄文でした。