読書熱が iBook で復活

東京方面は、そろそろお花見も終わりみたいですが、ボクの生活している岡山県北部地域は、やっと今日の陽気で咲き始めたようなので、お花見は来週末くらいにボクが個人的に一番好きな花びらが舞い散る花見ができる感じでしょうか...。
今週のお題「お花見」

さておき、ここ 3 年くらい遠ざかっていた読書熱が、表題の通りに iBook の日本版スタートを機に再燃してます。
最初に手を出したのは『量子論を楽しむ本』。何か評判が良さげだったから...という単純な理由からでしたが、平易な文章と具体的な例示で何となくわかった気にさせてもらいました。
次は何にしようかな、と物色していて目が止まるのは、星新一さんだったり村上龍さんだったりモーリス・ルブランだったり...。要するに以前に読んだものを探し求めているのね〜。青空文庫さんにもずいぶんお世話になってるんですが、まさか著作権関係なしにお金を払いながらもやっぱり過去の懐かしいものを読みたがっているのには、我ながらちょっと笑ってしまいました。でも考えてみれば、いつでも引き出せるネット社会のお店だからこそ、懐かしくて読みたいという利用法もアリなのかもしれません。新作なら、やっぱり紙の本の方がいいし...。
ということで、見つけたとたんに飛びついちゃったのが『銀河パトロール隊』。ピンと来る人はそんなにいないと思うけど、『レンズマン』シリーズの第一作ですね。一冊 \740 というお値段がどうなのかというのはリアル文庫本と同じだろうけど、いまハヤカワ SF 文庫の中から探し出す手間を考えると、ま、いっか...。それよりシリーズで読んでいくとなると、ちょっと財布に痛いかな...。セブン・イレブンかローソンで iTunes カード買わないとな。
あ、たくさんのタイトルの中から目に留まった理由は表紙が貧相すぎたからというのはヒ・ミ・ツです...。